乳幼児健診について

こんばんは。
臨床発達心理士のChikaです。

今日は、子育て中の方は
必ず利用することになる
乳幼児健診についてのお話を。

乳幼児健診って?

 

 
「乳幼児健診」は
「乳幼児健康診査」を省略した言い方です。

乳幼児関係に関することは
母子保健法で定められているのですが
乳幼児健診も、その中の1つです。

母子保健法では
・3〜4ヶ月
・1歳6ヶ月
・3歳
この年齢の時期に健診を行うことが定められています。

健診を行う場所は、各地域の保健センター・保健相談所。
※地域によって名称が微妙に異なります。

健診の時期が近づいてくると
ご自宅に健診案内通知というものが届きます。
その通知に書かれた案内に沿って
受診をすることになります。

地域によって異なるシステム

 

 
公的に決められている健診は、上記の3つですが
地域によってはそれ以外の年齢の健診も行っていることもあります。

例えば公的健診に加えて
・2歳児
・5歳児
などの時期に
実施している地域もあります。

新生児訪問も
必要に応じて、という地域もあれば
すべての家庭に訪問する、という地域も。

ですので、
もしお引越しなどでお住まいの地域が変わる場合は
どのようなシステムで行われているかを
地域の保健センターに一度連絡をしてみるか
地域のHPで確認してみることをお勧めします。

お子さんと保護者の方をフォローしてくれる場

 

 
乳幼児健診では
お子さんの健康に関することはもちろんですが
お母さんの健康状態や気持ちの部分についても
フォローしてくれる場所です。

保健師さんとお話できる時間もありますし
子育てや発達について
相談できる場を設けている地域も多いです。

もし気になることがあれば
健診の最初に保健師さんに声をかけておく
相談にのってくれるかと思います。

声をかけるのはちょっとなあ…と
思う方はあらかじめ
問診票に書いておくのもいいかもしれませんね。

また
健診時に行われている相談は
どうしても待ち時間が長くなってしまったり
ママ友など誰かと健診に一緒に行こうと
約束していたりすると
相談してから帰る、とは
言いにくかったりもするかなぁと思います。

そんな方は
健診時以外でも相談日を設けていたり
地域の担当保健師さんと約束をして
お話をできるようにしてくれる地域もありますので
そういう日を利用するのも1つです。

電話で予約をすることもできると思いますし
乳幼児健診時に
「今日は時間がないのだけれど相談したい」
保健師さんにお話をすると
相談日を教えてくれると思います。

乳幼児健診前でも相談は可能

 

 
出産してから
乳幼児健診の案内が来るまでの間
「どこに相談していいかわからなかった」
という保護者の方に
健診の相談の場で多く出会います。

乳幼児健診の案内が来る前でも
保健センターでの相談をすることは可能ですので
「どうすればいいの…」
「つらい」
という思いや
子育てへの不安がでてきたときは
まずは地域の保健センターに電話をしてみましょう。

地域のHPは意外にわかりにくいものが多く
「どこに電話をしたらいいのかわからない」
となることもきっとありますよね。
担当部署の名前も
地域によってそれぞれではありますが
「母子」や「母子保健」とついている連絡先に電話をすると
スムーズにつながっていくかもしれません。

おわりに

 

 
乳幼児健診って
子どもも保護者も
多かれ少なかれ緊張してしまうと思います。

何を言われるんだろう
ちゃんと待てるかな
ちゃんとできるかな
泣かないかな
…etc

そんな思いを抱えながら
お仕事をしている方は予定を調整したり
色々と頑張って健診日を迎えている方も多いはず。

だから私は
乳幼児健診に頑張ってきてくれた
保護者の方やお子さんには
嫌な思いはしてほしくないなと思うのです。

「話せてよかった」
「また相談してみよう」
そんな風に思ってもらえるような
相談の場にできたらと思っています。