2語文になるには?(お家でできること)

こんばんは。
臨床発達心理士のChikaです。

今日は、言葉に関するご相談。

Dさん

もうすぐ2歳半の男の子。
言葉がもともとゆっくりだったのですが
やっと単語が増えてきました。
でも、いわゆる「2語文」になりません。
どうすればいいでしょうか?

 感じるもどかしさ 


言葉が出てくると嬉しいですよね。
そうすると
「もっとお話してほしいな」と思うのが
親心。

言葉がでてきたからこその
もどかしさも感じることもあるかもしれません。

「おしゃべり楽しいな」が大事 


2語文とは、「ママ、あっち」「パパ、会社」
など、文章の一歩手前のような形。

言える単語が増えてきて
組み合わせられる言葉がでてくると
少しずつ2語文にもなっていきます。

ですので
2語文のベースになっていく1つは
「うちの子、言葉がゆっくり?」
でもお伝えしたように
お子さんが自発的におしゃべりする
「ことば(単語)」。

お子さんが「おしゃべり楽しいな」という気持ち
経験を育んでいくことも
言葉の発達のベースにもなっていきます。

 単語から広がるような返しを 


お子さんが言葉で伝えようとすることが
増えてきたら


お子さんが「わんわん!」と言ったとき
「わんわんだねー」
と今までは同じように単語で返していた内容を
「わんわん、かわいいね」

「パパ!」→「パパ、いってらっしゃーい!」
など
返す時に2語文で返していってあげると
まねをするお子さんもいるかもしれませんし
まねをしなくても
「なるほど、そういう風に言うのだな」と
お子さんの脳の中で学習していきます。

そして少しずつ言える言葉が組み合わさって、
2語文になっていきます。

 無理強いさせない 


言葉が出てき始めてくると
冒頭でも書いたように
「もっともっと」と思うのが親心。

もしかしたら
「わんわん、ねー」
とお子さんが言ったとき
「ねー、じゃなくて『かわいい』でしょ」と
言いたくなってしまうことがあるかもしれません。

言える単語が増えて欲しくて
「りんご!りんごって言ってごらん?」と
練習のように言わせたくなるかもしれません。

でも
お子さんの気持ちが育ってきていると
あまり無理に「言いなさい」と練習したり
「もう一回」
と言い直させられるという経験が多くなると
「言えない」ではなく「言わない」
となることも時折あります。

お子さんも楽しんで言ってくれているのであれば
いいのですが
練習で言わせる言葉は
コミュニケーションや日常生活で使う言葉とは
少し意味合いが変わってきます。

 おわりに 


単語も2語文も大切なのは
お子さんのコミュニケーションの意欲と
「お話しするって楽しいな」という経験です。

練習をするよりは日常生活の中で、
少し2語文を意識した声かけをすると
お子さんの言葉のバリエーションが増えてくると思います。

それだけ!?と思われたかもしれませんが
そのほんの少しのところから
お子さんの言葉は広がっていきます。

お子さんができていることに
少しだけプラスして広げていってあげられるような
そんな言葉がけを
余裕のあるときや思い出したときに
してみてくださいね。

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